いきなりですが、こんなお悩みはお持ちではないですか?
・シャンプー中に髪が気になるほど抜ける
・枕や部屋に髪が落ちてるのが気になる
・髪をかきあげたり指を通すと何本か手についてくる
・明らかに前より髪が減ってる気がする
・頭皮が固くなってきた(気がする)
抜け毛、薄毛の原因としては遺伝的なもの、ストレス、食生活、睡眠、活性酸素(タバコなど)頭皮の状態が悪い、など様々なことが考えられます。今日はその中でも食生活の改善をして、少しでも抜け毛を減らせるようにアドバイスさせていただこうと思います。
毛髪の生成に必要な食べ物
毛髪の生成に必要な食べ物(栄養素)は、亜鉛、ビタミンA、ビタミンBです。
これらを普段から摂っていく意識をしましょう。
亜鉛⇒かずのこ、ひじき、のり、きなこ、みそ、豆腐など
ビタミンA⇒うなぎ、にら、にんじん、かぼちゃ、緑黄色野菜など
ビタミンB⇒納豆、レバー、セロリ、ほうれん草、小松菜など
しかしこの毛髪の生成に必要な栄養素を摂っても、うまく髪に行き届かなければあまり食べる意味がないと思いませんか?
髪の栄養分は血流に乗って毛根部から栄養を吸収しますので、そもそも頭皮の血流が悪いならあまり効果を得られません。
じゃあどうするのか?といったら
血流を良くしないといけないですよね!
ってことは頭皮のマッサージです
血流が悪くなってしまう原因
年齢を重ねていくとお肌がたるんでくるように、頭皮がかたくなるという現象が起きます。頭の地肌が下に引っ張られて頭頂部からツッパッていきます。地肌の厚みが薄くなり、毛細血管が圧迫され血流が悪くなります。
よって髪の栄養分が行き届きにくくなってしまいます。
余談
人の髪は一つの毛穴から1~3本の髪が生えていて、全体では約10万本あると言われています。そして、健康な人でも一日平均50~150本は何もしなくても自然に抜けます。
ですので、抜けるからといって不安にならなくても大丈夫です。
逆にその不安がストレスになり、余計抜けてしまう可能性がでてくるので悪循環になってしまいます。あまり考えすぎないことも大切です。
しかし明らかにそれ以上抜けている感じがする場合はご相談ください。