今日は、『髪が痛む原因やその対策』について本当に髪をよくしていきたいと思う方にむけて書いていきます。
というのも、RINNEの新規シートに「お悩みやご要望はありますか?」っという欄があるのですが、そこに髪が傷んでいる気がする・・みたいなことがよく書かれているんですね。なのでそちらについてお答えしていきますね。
髪が痛む原因ってカラーやパーマ以外にも実はいろいろあるのでそこから確認していきましょう!
【髪が痛む⑤つの原因】
①洗浄力の強い界面活性剤を使っている
②髪を雑に扱う
③ドライヤーをかけない
④ドライヤー・ヘアアイロンのやりすぎ
⑤紫外線にあたる機会が多い
実は・・髪って普段の生活の中で、日々痛んでいっているのです。そんなこと分かってるよ?と軽視するのではなくきちんと向き合っていきましょう!
①洗浄力の強い界面活性剤を使っている
例)市販のシャンプー剤に多い
⇨洗浄力が強いとせっかくのトリートメント成分を剥いでしまったり、髪自体に負担がかかる
☆美容師さんがおすすめするシャンプーをおすすめします。
②髪を雑にあつかう
例)引っかかる髪をクシや手で無理矢理引っ張ってといたり、お風呂上がりに濡れた髪をタオルでガシガシ拭くなど
⇨キューティクルへ物理的ダメージ
☆髪は日頃からていねいに扱うことをおすすめします
③ドライヤーをかけない
例)濡れている状態で寝る
⇨キューティクルが開いている状態はデリケートです。髪は濡れるとキューティクルが開くので、開いた状態で寝ると枕との摩擦が大きくなりダメージへ繋がります(物理的ダメージ)起きたら髪が爆発してた経験もあるんではないでしょうか。
☆ドライヤーの際は、先に根本から乾かして、全体的に根本が乾いた後、毛先に向けて風を当てながら乾かしましょう。
④ドライヤー、ヘアアイロンのやりすぎ
例)毎日のスタイリングの際、よく使う
⇨髪は熱を与えすぎると痛みます。乾かしすぎ(オーバードライ)やアイロンをする際に180°で3秒以上同じ場所をプレスした場合タンパク変性が起き、髪が硬くなるという現象が起きます(独特の手触りになるので美容師が触るとすぐ熱によるダメージだと気づきます)毎日ヘアアイロンをしている方も髪が硬い傾向にあります
☆乾かすときは根本から乾かすこと!毛先は乾かしすぎないようにしましょう。アイロンは手際良くできるなら180°でもいいのですが150〜160°くらいをおすすめします。
⑤紫外線にあたる機会が多い
例)特に外でお仕事の方やアウトドアがお好きな方
⇨紫外線が髪に当たると、ヒドロキシラジカルという活性酸素が発生しメラニン色素を攻撃することで色が褪色したり、手触りが悪くなったりします。一年を通して夏が一番紫外線が強いので、紫外線の当たる髪の表面だけ明るくなったりザラザラになった人がよく美容室に来店します
☆帽子を被るとか、紫外線対策のヘアスプレー、トリートメントを使うとか、そもそも海水浴に行かないとか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
髪が痛んでいると自覚しているあなたへ。本気で解決したいのであれば、まずは上記のことから気をつけて生活していきましょう!そこを気をつけないといくら美容室でいいトリートメントをしても同じことの繰り返しになりますよ!髪を綺麗にしたり、綺麗に見せるためにはやはり色々とめんどくさいことをしないといけません。影で努力して綺麗な髪を目指しましょう!サポートはRINNEにお任せください(^^)